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ソッピース タブロイド : ミニ英和和英辞書
ソッピース タブロイド[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ソッピース タブロイド : ウィキペディア日本語版
ソッピース タブロイド[ちょうおん]

ソッピース タブロイド(Sopwith Tabloid)およびソッピース シュナイダー(Sopwith Schneider)はイギリスの複葉スポーツ機。ソッピース・アヴィエーション社が最初に製作した航空機のひとつであり、「タブロイド」という名前は、それがとても小さかったことに由来する。初めて登場したとき、その性能は当時の単葉機を凌いでおり、センセーションを巻き起こした。
== 設計と開発 ==
1913年11月に初飛行したタブロイドの原型機は、当時としては珍しい並列の複座機だった。補助翼は持たず、ローリング運動は主翼をたわめることで行った。当初の発動機は80馬力のグノーム・モノスーパープ・ロータリーエンジンで、ファーンボロにおいてハリー・ホーカーがテストしたときには、1名の乗客を乗せて最高速度148 km/hを記録した。また366 m(1,200フィート)に上昇するのに1分しかかからなかった。タブロイドは合計40機製作された。
1914年4月20日、「ソッピース シュナイダー」として知られる、100馬力グノーム・モノスーパープエンジンを装備したタブロイドのフロート装着型が、ハワード・ピクストンの操縦により、モナコで行われたシュナイダー・トロフィー・レースに優勝した〔Holmes, 2005. p 44.〕。シュナイダー・レーサーは量産に移され、若干の変更が加えられたものが合計160機生産された〔。
シュナイダーを水上機母艦から運用する実験が行われ、水上機母艦ベン・マイ・クリーから行われた実験は失敗したが、1915年8月6日、水上機母艦カンパニアからの発進に成功した〔Lamberton, 1960. p 58.〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソッピース タブロイド」の詳細全文を読む




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